■トレーニングの必要性

 「トレーニング」といえば、「スポーツをやっている人が行う」とか、「運動が好きな人が続けれる趣味」というお考えをお持ちの人々が多いように感じます。

しかしそれは違います!

 

トレーニングとは「健康な体を作り維持するために行うもの」であります。これが基本(ベース)となりそこからそれぞれの目的に合わせてトレーニング方法が変わってきます。

例えば膝痛の場合は膝痛改善のトレーニングであり、スポーツに活かすためには種目ごとのトレーニングがあります。

このように生きていく中でトレーニングが必要無い人は存在しないと言っても過言ではありません。

では何故、動物の世界で人間だけがトレーニングを行うか?それは、人間の体が「未完成」だからなのです。

■不完全な体

 四足歩行の動物から二足歩行の人間が誕生して600万年経ちました。その間二足歩行に適した体へとどんどん進化していき現在の我々の体へと変わってきました。我々からするとこの体で生まれてきており、生きていく中で完成された体だと思い込んでいるのです。もちろん当然でしょう。しかし実は違うのです。

 

我々の体はまだ進化の途中なのです。こんなことを言っても信じがたいかもしれませんが二足歩行の動物の完成形ではないのです。

その証拠に、人間以外の野生動物は筋力トレーニングなど行いません。本能で生きて生活しているだけですが何の故障もしません。どこか痛くなるとか。

しかし人間は痛くならないように気を付けていても腰や肩が痛くなってくるでしょう。

これは二足歩行の体が不完全な為にあらゆる負担が体に起こっていると考えられるのです。その為に人間はトレーニングを行い体が故障しないように防がなくてはならないのです。

人間の体が完成形にたどり着くには、更に何百年も先の話だと言われております。

■退化

 もう一点、深刻な問題へと突入しています。それは「退化」です。

人間の進化とともに文明も発展を遂げてきています。その中で非常に危険な発展は「利便性」です。つまり生活の中にどんどん便利になることが増えてきています。自動車、コンピューター、リモコン、食品、薬、ゲームなど。

 

便利な物は社会的に必要であり世界を支えるものでもあります。その反面、体を動かさなくても良い社会になっているということも並行して起こっています。

体を動かさないことは楽であり生活が豊かになるように思われるかもしれませんが、そんな簡単な話ではございません。

 

体とは、使わない組織があると必要無い物だと感知してしまい滅んでいくのです。腕をあまり使わなくなると腕は必要ないものと体は感知して腕が使えないようにコントロールされてきます。全ての部位でこれが起こります。そうすると関節が上手く使えないようになり生活が困難になってきます。すると更にその体で生活できるシステムが導入されます。そして体は更に動かさなくなります。このサイクルが繰り返されていきます。これが「退化」です。

 

文明は進化しています。つまり脳はどんどん進化していっています。しかし本来二足歩行の完成形のゴールが変更され、新しい形の人間へと進化しています。このままではいつの日か脳だけが大きく残り、体は小さく内臓も減り、まさしく宇宙人のモデルのような体になっていくことでしょう。この姿を見る視点を変えれば宇宙人のような体が進化系なのかもしれません。

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■将来の為

 しかし私はその進化に賛成できない一人です。社会の進化は素晴らしいと思います。しかしそれに伴い本来の二足歩行の完成形から外れ脳の進化だけが残ることは理想からは進化とは言えません。残念なことに現在の我々の体は脳だけを使い肉体を使わなければ脳は狂い始めます。肉体を使うことで脳は安定して機能します。その為、トレーニングが必要になるのです。

 

まずはトレーニングに触れてみて下さい。いつの間にかトレーニングを行うことが当たり前になると思います。

行動に起こせば体は変わります!

 

さあ!スタートしましょう!!

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